最近、REXカードや漢方スタイルカードの還元率が改悪されたことからリクルートカードに乗り換えようとしている人も多いと思います。
しかしながら、いざ作成しようと思ってもリクルートカードには年会費と還元率が違う2つの種類があって、どちらを作成しようか悩んでしまった人も多くいるでしょう
実際、使う人次第でどちらのカードを選ぶかにより”損することもあれば得することもあります”からね(^^;;
ということで今回はリクルートカードの違いを紹介して、人によりどちらを選ぶべきかの判断基準をご紹介していきたいと思います
自分にあったクレジットカードを選べば節約度はかなり違いますよ。
それぞれの年会費と還元率
まずは選ぶべき基準を説明する前に整理する意味もこめまして、リクルートカードとリクルートカードプラスの年会費と還元率について記載していきます
名称 | リクルートカードプラス | |
---|---|---|
国際ブランド | ||
年会費 | 2,000円(税抜) | 無料 |
還元率 | 2,0% | 1,2% |
そこで気になるのが
「じゃあ、選択基準はどうやって決めればいいの??」
というところです
でも答えは簡単かつシンプルで…
”年間いくらクレジットカード払いするか”
で決めてもらえればオッケーです。
参考までに支払い金額に対して、付与されるポイントを表を下記にまとめてみました
リクルートカード | リクルートカードプラス | |
---|---|---|
5万円 | 600pt | -1,000pt |
10万円 | 1,200pt | 0pt |
20万円 | 2,400pt | 2,000pt |
30万円 | 3,600pt | 4,000pt |
40万円 | 4,800pt | 6,000pt |
50万円 | 6,000pt | 8,000pt |
リクルートカードプラスは年会費2,000(税抜き)かかってしまいますので、一年で20万円以下の支払いしかない方は年会費無料のリクルートカードの方がお得になります
しかし、一年で30万円以上カード払いする人ならば年会費を払ったとしてもリクルートカードプラスの方がお得になるんです
その後は払えば払うだけリクルートカードとリクルートカードプラスの差は開いていく結果になります
ちなみに、一年で30万円だと月で計算すると25,000円になりますので、大体一ヶ月で25,000円ほど使う人はリクルートカードプラスの方がお得になりますよ♪
自分の状況に応じてカードの種類をしっかりと決めてくださいね
支払い金額を再度考える
支払い金額の基準がわかった後は、月々のカード払いできる項目も見直してみましょう。
最近では日々の支払いのいたるところでクレジットカード払いが可能です
- 光熱費
- 通信費
- コンビニ
- スーパー
- 税金
- 保険
- ガソリン代
などなど、一人暮らしでも払える項目を全てクレジットカード払いに変えれば月単位で考えても2万5千円はかるくいくと思います
「とりあえず年会費無料のリクルートカードでいいかな?」
と考えている方はもう一度日々の出費をみなして見ることをおススメしますよ♪
もし見直して、月々3万円以上支払いがある場合はリクルートカードプラスの方が1,000円近く得しますからね。
比較のまとめ
自分は日々の支払い金額は少ない月でも5万円以上はありますのでリクルートカードプラスを選択しています
しかも、今年はすでに80万円以上リクルートカードプラスで支払っていますのでリクルートカードで支払うよりも5,000円以上得していることになるんですよね♪
日々の生活の中で5,000円節約するには相当の努力がいりますのでこの差はかなり大きいです
年会費が有料だと作成するときに抵抗があるかもしれませんが、”実は有料のクレジットカードを作成した方が賢い選択だった”ということもあります
今まで使っていたクレジットカードの還元率が改悪されて、これからリクルートカードに移行しようとしている方はしっかりと考えて作成してくださいね。
今回の記事が少しでも参考になりましたら幸いですm(_ _)m