関東のにお住まいの方なら足を運んだことがある方も多いでしょう大型デパートのルミネ。
食品、ファッション、日用雑貨、飲食店など幅広い店舗が中に入っており、リーズナブルの値段のものを取り揃えています。
そんなルミネでさらにお得に買い物できるのがルミネカードです。
ルミネでの利用で5%OFFなどの特典を享受することができ、またSuicaのチャージでもお得にポイントを獲得することができます。
それに加え、年に数回10%オフになる時期もあるんです。
今回はそんなルミネカードのスペックから、評判やメリット、デメリットについて説明していきます。
目次
ルミネカードの基本スペック
まずはルミネカードのスペックについて簡単にご説明していきます。
名称 | ルミネカード |
---|---|
年会費 | 1,029円(税込)※初年度無料 |
ポイント | ビューサンクスポイント |
ポイント還元率 | 0.5% 〜 0.85% |
国際ブランド | Visa |
JCB | |
MasterCard | |
入会基準 | 満18歳以上で電話連絡がとれる方 |
キャッシング枠 | なし |
国内旅行保険 | 最高1,000万円(利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高500万円(自動付帯) |
盗難補償 | あり |
ルミネカードの年会費
ルミネカードの年会費は初年度は無料ですが、2年目以降は1,029円(税込)となっています。
エポスカードやイオンカードなどの流通系カードは年会費無料のカードが多いのですが、このルミネカードは有料になっています。
しかしながらこの年会費は「Web明細サービス」を利用することによって、発行するごとに20ポイント貯まり、年間240ポイント(600円相当)貯まりますので、実質400円ちょっとという割安の年会費で発行することができます。
ただし、ETCカードは年会費515円(税込)となっています。
ETCカードは年会費無料で発行できるクレジットカードもたくさんありますので、「ETCカードも無料で使いたい!!」という方は他のカードを利用するほうがよいかもしれません。
ルミネカードのポイント還元率
ルミネカードでたまるポイントはJREポイントです。
以前はビューサンクスポイントが貯まっていたんですが2018年の6月から変更になりました。
1ポイントは1円相当の価値になります。
1,000円の利用ごとに5ポイント付与されますので、およそ0.5%のポイント還元率になります。
またビューカードという枠組みになりますので、Suicaのオートチャージ、定期券の購入、切符の購入などのJR東日本関連のサービスを利用すると3倍の1.5%のポイント還元率になります。
ルミネカードのポイント交換先
ルミネカードで獲得したポイントはJR東日本関連のサービスで利用できます。
Suica、定期券、乗車券などと交換が可能。
しかしながらルミネカードを発行するくらいルミネを利用される方ならルミネ商品券への交換がもっともおすすめです。
810ポイントから交換することができ、ポイント還元率は1,410ポイント以上の交換ですべて0.5%を超えてきます。
特に5,160ポイントと交換すると16,000円分のルミネ商品券と交換することができます。
つまりポイント還元率0.62%まであがるということです。
ポイント交換するならばルミネ交換券で決まりですね!
ルミネカードの口コミ、評判について
ルミネカードの口コミや評判について調べてみました。
ルミネカード10%オフが待ち遠しい
— エレワ (@kumo334) 2017年6月24日
viewカードの中でもルミネカードを愛用しています。洋服はもちろん、化粧品(イセタンミラー)やレストランも5%オフ。さらにアプリ連携で買い物額に応じ500円オフクーポンも貰えます。貯めたポイントは全部ルミネ商品券に換え、ちょっと冒険したものを買うと決めています。 https://t.co/IEddR6zupM
— arium (@noooon_life) 2017年6月4日
今回エポスカード作って初マルコマルオだったけど、対象外店舗が多すぎて、ルミネカードに見劣りしすぎて全然ダメダメだったな…。ルミネカードは対象外少ないし3000円以上の送料無料も神だしそもそもルミネのほうがテナントも100倍いいな…数も店も。
— ぽんでまりあ (@mushberryegg) 2017年5月28日
上記のような口コミ、評判について見かけました。
割引率が高く、対象店舗もほかのカードと比べて多い点が評判が良かったです。
ルミネカードのメリット
ここからはルミネカードのメリットについて解説していきます。
Suicaの有効活用でお得!ポイント還元率最大1.86%
ルミネカードを有効活用すると、ポイント還元率がなんと1.86%まで上がります。
「通常の方法では0.5%なのにどうしてここまであがるの?」と思われる方も多いかもしれません。
ポイント還元率を1.86%にするためにはSuicaのオートチャージとルミネ商品券への交換を利用します。
まずSuicaへのオートチャージでポイント還元率が1.5%になります。
その後獲得したポイントを5,140ポイントまで貯めて、ルミネ商品券16,000円分と交換します。
これでポイント還元率1.86%まであがります。
SuicaはJRだけではなくコンビニ、飲食店、ショッピングモールなど様々な場所にわたって利用できますので、クレジット決済ではなく、Suicaでの決裁をするように心がければさらにお得になりますね。
ルミネでいつでも5%OFFに!
ルミネカードを利用すると常時5%OFFになります。
流通系カードではイオンカードやUCSカードなど特定の日にちだけ5%OFFになるという特典のもが多いのですが、このルミネカードはいつ行っても利用するだけで5%OFFになります。
対象となる商品も幅広く取り扱っており、食品、書店、飲食店に加えてヴィレッジヴァンガード、ユニクロ、ロフトなどの店舗でも利用することが可能です。
ルミネ内の様々な場所で利用でき、ルミネなら常に5%OFFとなるのはクレジットカードの中では珍しく、大きなメリットといえるでしょう。
10%OFFになる時期も!!
ルミネカードは上記の5%OFFという特典のほかに3月・5月・9月・11月の時期に、年に4回10%OFFのキャンペーンをやっています。
1回の開催につき4~5日程度開催されているので、この期間を利用するとお得にお買いものできますね。
対象店舗も幅広く、ほかの店舗独自のセールと併用できることもありますよ。
カードの利用に応じて最大5,000円分の商品券プレゼント
またルミネカードはルミネ各店舗やオンラインショップでの利用に応じて下記のルミネ商品券がプレゼントされます。
- 20万円~50万円未満:1,000円分
- 50万円~70万円未満:2,000円分
- 70万円~100万円未満:3,000円分
- 100万円以上:5,000円分
さらに100万円以上利用された方はスペシャルVIPサービスとして年に1回プレミアム体験キャンペーンを提供しています。
劇団四季や歌舞伎や上質な食事の提供などゴールドカード並みのイベントに参加できるんです。
一般カードでここまでのサービスを提供しているカードはなかなかありません。
ルミネカードのデメリット
ではルミネカードにはどのようなデメリットがあるのか具体的に見ていきましょう。
次年度の年会費が有料
強いて言えば、ルミネカードは年会費が有料であることがデメリットだと思います。
もちろん割引率の高さ、Suicaを利用したポイント還元率の高さなどのメリットを使いこなせれば、年会費の安さは気にならないかと思いますが、もしルミネカードを使わない状況になった場合は年会費が損になってしまいます。
ただ、ルミネで年間2万円以上使えば5%オフが適用されて1,000円割引されるので、年会費分はすぐに回収可能です。
なので、年会費はそこまで気にする必要はないと思いますね♪
関東圏以外の方はメリットが減ってしまう
ルミネカードは関東圏にお住まいでない方にとっては非常にメリットが薄いカードです。
と、いうのもルミネは店舗がすべて関東圏内あるからなんです。
またSuicaも関東圏で利用することが多い電子マネー。
ですので、関東以外にお住まいの方は必要のないカードになりますし、転勤や引っ越しなどで関東を離れてしまう方はカードを使う機会が極端に減ってしまうと思います。
ただ、ルミネカードはオンラインショップの”i LUMINE”でも5%OFF(年に数回10%OFF)が適用されます。
こちらを利用すればルミネカードのメリットを十分享受することが可能です♪
ルミネカードのスペックとメリット・デメリットまとめ
ルミネカードについての評判やメリット・デメリットについて説明してきました。
まとめますと…
・常時5%OFFで対象店舗も幅広い!
・例年、年に4回10%OFFと破格の割引率に!
・Suicaを上手に活用し破格のポイント還元率1.86%に!
というメリットがあります。
年会費がかかってしまうというデメリットはありますが、上記の特典を利用できればむしろ安いくらいです。
ルミネで買い物すればするほどお得になるカードですよ。
ルミネのヘビーユーザーでまだお持ちでない方は、今後ルミネカードを利用していってくださいね♪