こんにちは、フリーランスで執筆活動をしている”しおり”です。
食費を節約する際、一か月にどのくらいの食費がかかっているか把握することも大切ですが、家計簿が面倒で付けていないという人も多いでしょう(^^;;
やっぱり、いくら効果的なアプリなどがあったとしても習慣化しないと長くは続きませんよね
でもそんな方でも実践的な節約はできると思います!!
家計簿をつければ確かに食費を管理できますが、一番大事なのは…
お金をどのように減らすかです
では、いったいどうすれば節約できるのか、ここでは食費に絞って紹介してしましょう♪
目次
買い物する時の節約方法とは??
買い物は献立を決めてから行こう
スーパーの安売りの日が決まっていればその日からでもいいので、平日のメニューは買い物の前に決めておきたいものです。
なお、メニューを決める前にできればチラシを確認しておきたいですね♪
スーパーに行く前に安売りしている食材が把握できればその食材をメインにし、冷蔵庫に残ったものと組み合わせてメニューが立てられます。
そうすることによって、スーパーに言ってからいろいろと考えこむ必要がなくなり、余計な出費が抑えられる・・というわけです。
また、忙しい平日のメニューがあらかじめ決まっていれば楽だと思います
仕事で帰ってきてからメニューを考える必要がなければストレスも溜まりません
週末については食費の残りと相談しつつ、残っている食材をうまく利用してお料理したり、余裕があれば外食してもいいでしょう
もちろん、外食をする時は当ブログで紹介している節約術を使えばさらに食費を節約できるはずです
買い物は週一回に
買い物にさえ行かなければお金を使うことはありません
ということで、お買い物に行く回数を減らしてみてはどうでしょうか??
週に一回メニューを決めまとめ買いしてしまいましょう。
そうすれば、他に欲しいものがあっても余計なものが買えないので節約になりますよね
また、買い物した後のスーパーのレジ袋も要注意。
最近では有料のスーパーも多いですし、逆にもらわないと割引してくれるスーパーもあります。
数円というちょっとした金額ですが、チリも積もれば山となりますから長いスパンで見れば大きな節約効果が見込めますよ
なので、エコバッグは必ず持参してくださいね♪
余計なお金を入れていかない
一般的に一か月にいくら食費がかかるかという予算を決めますが、それを一週間単位にしてみるのも効果的です。
もし、一週間に使える食費が1万円だとすると、そのお金はお財布に入れず、別の食費専用のお財布に入れれば、一週間が終わるころお財布にお金が残っていれば節約成功です。
足りなければ失敗ということになり、次の週さらに見直すことが必要になります。
これは目に見えて成果がわかるので、個人的には非常にオススメです
プライベートブランド商品を買ってみる
最近スーパーが独自のブランド商品を販売しており、それをプライベートブランドと言います。
いろいろなところでも紹介されているので、聞く機会も多くなったと思います。
実はこのプライベートブランドは広告費やその他の経費がかなり抑えられているため、通常のメーカー商品よりかなり低価格なんです。
また、プライベートブランドとは言っても、作っているのは大手企業の場合がほとんどなので品質も安心できるものばかりなんですよね♪
特にこだわりがないという家庭は積極的に購入するようにしましょう
食事を作る時の光熱費節約術とは?
お料理の際に短時間で済ませればかなり光熱費が節約できます
毎日のことですので、ぜひ取り入れてみましょう
圧力鍋で調理する
おいしくするため長時間にわたりコトコト火にかける煮込み料理も、お鍋を圧力鍋にすることで短時間に済みますよ。
この圧力鍋は圧力がかかることによって味がしみこんで、長時間煮込んだのと変わらないおいしさになります。
真空保温調理器具を利用する
あまり知名度はないかもしれませんが、真空保温調理器具を使うのもいい方法だと思います♪
こちらはいったん火をつけ沸騰させて、あとは余熱のみで料理してくれるという調理器具です。
さらに、長時間保温機能がついており、何度も温めなおす必要がないのもメリットです。
炊飯はお鍋で
炊飯器で炊く時は、毎食炊くのではなくまとめ炊きするのが効果的です
さらに、保温機能は使わず、毎食ごとに分けて冷凍保存し、食べる時にチンすればかなり光熱費が節約できます。
ただ、炊きあがったばかりの温かいご飯が食べたい・・という方は、炊飯器ではなくお鍋で炊くのがおススメ。
お鍋で炊く方が短時間で炊けますし、火力が強いのでお米がふっくらとおいしく炊けるメリットがあります。
節約の定番食材って?
安さの代表選手もやし!
食材で一番利用できるのはやはり”もやし“でしょう
低価格の王様といっても過言ではありませんね♪
でも値段が安い割に栄養素も実はたっぷりなんです。
しかも、もやしは主張しすぎないため、どんなお料理にも使えます
主菜になる炒め物のかさ増しにも使えますし、副菜としてナムルにも使えます。
ただ、日持ちがしませんので、新鮮なものを購入し、数日以内には使い切ってくださいね。
キャベツは食べごたえが満点!
もやしほど安くはないけれど、その代わり一玉買えばたくさん食べられるのがキャベツです。
そういう意味ではキャベツも節約の味方だと言えるでしょう!!
柔らかい春キャベツ、高原で作られている夏キャベツ、葉が硬めの冬キャベツ・・など、旬が一年中なのも魅力です
千切りにすれば食べやすいですし、タレをかけて居酒屋でよく食べる”やみつきキャベツ”にするというのもいい方法だと思います。
お腹にも溜まりますし、節約食材といってもいいと思いますね♪
まとめ
以上が食費の節約術でしたが、いかがだったでしょうか??
基本的に食費を節約するのは”アイデア“が一番重要になります
調理に関しては今までやっていなかったことが思わぬ節約術になったりしますので、いろいろ試してみると思わぬ発見があると思います
また、買い物に関してはやはりできるだけ安いものを計画的に買うということでしょう
こちらは自分の心持ちで大分変わってきますから、自分でどれだけ実践できるかが大事になってくるはずです
意識しないでできるようになれば”気が付いたら日ごろ使うお金が減っていた・・”という理想形になると思いますよ♪
さらに、ポイントを活用したり、お店と提携しているクレジットカード、株主優待なども併用することも非常に重要です
あまり無理はいけないと思いますが、まずはどれか一つ実践していって、家計で一番のネックである食費を少しでも削っていきましょう。