イオンカードなら5%引きは当たり前!!?作成してわかった評判やメリット・デメリットのまとめ!!

テレビコマーシャルでも盛んに宣伝されているので、「イオンカード」の存在は知っている人が多いのではないでしょうか。

しかし、名前は知っていてもその詳細を知っている人は意外に少ないと思います

自分も詳しくは知らなかったんですが、近くにイオン系列のお店ができたことで再度いろいろ調べたところ、イオングループのお店でかなりお得に買い物ができることがわかったんです。

と、いうことで速攻カードを作成しましたww

使ってからしばらく経過しましたので、今回は実際に作成してわかったイオンカードのスペック、評判、メリットやデメリットについて紹介していこうと思います。

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イオンカードの種類

イオンカードには…

  • イオンカードセレクト
  • イオンカード(WAON一体型)

の2種類があります

イオンカードセレクトはイオン銀行に口座を持っている人しか作成できず、クレジットカード、電子マネーのWAON、キャッシュカードの3つの機能が一つになったカードです

イオンカード(WAON一体型)はクレジットカードWAONの2つの機能が合わさったカードで、こちらはイオン銀行の口座がなくても作成できます

自分はイオン銀行の口座を持っていますが、ATMをほとんど使わないので、今回はイオンカード(WAON一体型)を作りました

ちなみに両者はこの違いだけで、クレジットカードの基本スペックは同じになります

イオンカードのスペック

イオンカード本体の基本スペックは、以下のようになっています。

名称
国際ブランド
VISA、JCB、MasterCard
年会費
永年無料
ポイント
ときめきポイント
還元率
0.5% 〜 2.5%
締切日
毎月1日
支払い日
翌月2日
盗難保険
無料付帯
ショッピング保険
ショッピングセーフティ保険
再発行手数料
無料
3Dセキュア
対応

なお、イオンカードには様々な種類が存在しますが、特に記載がない限り最もプレーンな「イオンカード」のスペックです

入会資格は高校生を除く18歳以上で電話連絡可能な方となります。

また、貯まったときめきポイントは…

  • 商品
  • ポイント決済
  • Suicaへのチャージ
  • ETC無料通行分
  • イオン商品券
  • JCBギフトカード
  • dポイント
  • JALマイル
  • WAONポイント
  • ワタミお食事券 など

に交換が可能です

イオンカードの評判は??

イオンカードの評判をネットで集めてみました

 

比較的高評価な口コミを多かったので、評判は上々だと思います

やはり、イオングループでよく買い物する人が多く作成している印象ですね

イオンカードのメリット

それではここからイオンカードのメリットをご紹介したいと思います

やはり、イオングループでお得になるメリットが多いのが特徴です。

イオングループでの買い物はポイント2倍

2016年からイオンカードの魅力がさらにアップしました

なんと、イオンカードでイオングループ店舗の支払いをすると…

いつでもポイント2倍です!!

200円で1ポイントの所が、200円で2ポイント貯まるようになりましたので還元率は1%です

今までは還元率0.5%とお世辞にも高い還元率ではありませんでしたが、1%ならば十分使えるレベルですのでこれは素晴らしい改善だと思います。

ポイントアップのチャンスが多い

  イオンカードは、数ある流通系クレジットカードの中でも、ポイントアップのチャンスが多いクレジットカードです。

  • 毎月5の付く日(5日、15日、25日)はわくわくデーでポイント2倍
  • 毎月10日はクレジットカードでのお買い物でときめきポイントが2倍

それ以外にも、ポイントアップではありませんが、イオングループ限定でお得にお買い物ができるチャンスも豊富です。

  • 毎月20日30日はお買い物が5%オフ
  • 55歳以上は毎月15日にお買い物で5%オフ

55歳以上の方は、1か月で最高7日間もポイントアップ、もしくはお得なお買い物ができちゃうのです♪

普通預金金利がオトク

  イオンカードセレクトは、口座引き落としをイオン銀行の口座に限定しているため、カード発行にはイオン銀行の口座開設が欠かせません。

そしてイオンカードセレクトにはWAONが搭載されており、少額決済でも有効活用でき、イオンカードセレクトからのWAONチャージでもときめきポイントが貯まります。

イオンカードセレクトは、所定の条件を満たせば無料でゴールドカードを発行できるのも、ステータスを高めたい人にはお得ポイント。

  そして、イオンカードセレクト最大の特典といえば、普通預金金利です。

  現在、イオン銀行の普通預金金利は年0.02%なのですが、イオンカードセレクトを持っている人に限って金利が年0.1%アップして、何と…

  0.12%となるのです。

普通預金で0.1%オーバーはめったにありません。

最近、日本銀行がマイナス金利を発表してからというものの、定期預金の金利が俄然注目を集めていますが、その一方で普通預金の金利は続々と引き下げられており、お金を預けても利息は雀の涙ほどしかたまりませんがイオンカードセレクトなら問題ないですよ

券面がカッコいい

同じ流通系で有名なクレジットカードといえば「楽天カード」ですが、カードデザインを比べてみるとイオンカードの方が圧倒的にカッコいい感じです。

参考までにこちらがイオンカード

  そして、こちらが楽天カードです

かっこよさの最大の違いはブランドロゴの露出度で、楽天カードはどの種類のカードでも左上に目立つように「楽天」と書かれており、レジの人に渡すには正直勇気がいるカードです。

人によって好き嫌いがあると思いますが、”楽天”ともろに書かれているのはデザイン的にいまいちですよね(^^;;

一方のイオンカードはベースが紫と渋いカラーで、中央にデカデカと「AEON」とロゴは入っているもののロゴは黄色になっているため、楽天カードほどロゴが主張しません。

色が紫ですので、財布の中に入っていても比較的見つけやすいのもメリットですね。

しかもイオンカードには、ディズニーキャラクターがデザインされているカードも用意されています。

クレジットカードを見回してみても、ディズニーを採用しているクレジットカードは非常に珍しいですね。

高速道路ユーザーにはメリットが多い

イオンカードは、高速道路を頻繁に使う人にメリットが多いのも、見逃せません。

まず、イオンカードはETCカードを無料で持てるのですが、これは今のクレジットカード業界では珍しいことです。

かつては、ETC普及のためにETCカードの発行手数料を無料にしていたカード会社は多かったのですが、ETCの普及とともにETCカードを有料化するところが増えてきました。

あの楽天カードでさえ、ETCカードの発行には540円かかることを考えると、お得といえます。

また、ユニークなのが「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」。

ETCレーンにはゆっくりと進入しなければならないのですが、うっかりスピードを出しすぎてETCの開閉ゲートにぶつかって車が傷ついてしまった、なんてことはありませんか。

ETCゲート車両損傷お見舞金制度ならば、そんな事故に対して年1回限りですが一律5万円のお見舞金が支払われますよ。

なかなかこのようなお見舞い制度が付帯しているクレジットカードはありませんので、ありがたいですよね♪

充実の補償内容

イオンカードには、付帯保険や補償が充実していることも忘れてはいけません。

付帯保険は、「ショッピングセーフティ保険」と「クレジットカード盗難保障」の2つのうち、1つを選べます。

 ショッピングセーフティ保険

イオン銀行が発行したクレカで1品5000円以上の商品を購入し、180日以内に破損した場合などに適用されます。

補償の限度額は年間50万円で、しかも自己負担額がなしというのは、他のカードにない大きなメリットです。

 クレジットカード盗難保障

盗難もしくは紛失のクレジットカードを不正利用された際、その利用金額を補てんしてくれるサービスです。

国内・海外旅行傷害保険に関しては、イオンゴールドカードとイオンSuicaカードのみ付帯しています。

サンキューパスポートが届く

イオンカード所有者には、時々ですが割引が受けられるサンキューパスポートが届きます

こちらは自分の都合のいい日を1日選んで使用できるという便利なパスポートです。

今回届いたのは新生活応援パスポートということで、生活用品などが最大10%オフになるという特典でした

おもちゃやランドセルまで割引が適用されるようなので、お子さんがいる家庭には大助かりだと思いますね♪

イオンカードのデメリット

以上のように魅力的なメリットが多いイオンカードですが、完全無欠というわけではありません。 以下にそのデメリットをいくつか紹介しましょう。

イオン以外の利用では「並」のカード

「毎月20日、30日はお買い物が5%オフ」「55歳以上は毎月15日にお買い物で5%オフ」など魅力的なサービスがあるイオンカードですが、これらはあくまでもイオングループのお店を使った場合のみ

ライバルであるイトーヨーカドーなどのグループでは、当然ながら5%オフにはなりません。

イオングループ以外で利用すると、還元率は0.5%と一気に「並」のクレジットカードに成り下がってしまいます。

それを補うためには、イオンネットメンバー会員専用ショッピングサイト「ときめきポイントTOWN」を利用するといいでしょう。

イオン以外のお店も豊富にラインナップされていますし、最大で21倍のときめきポイントが付与されます。

自己負担が必要な特典交換がある

ときめきポイントの交換先は様々で、そのほとんどは自己負担なしにポイントをそのまま使って交換できます。

しかし、金券類の交換のみ自己負担が必要となります。 イオン商品券やJCBギフトカードがそれに該当し、交換の際には別途250ポイントが必要となります。

例えば、イオン商品券3000円分は3000ポイントのレートですが、これに追加して250ポイントを支払わなければなりません。

ポイントに有効期限がある

イオンカードのときめきポイントには、多くのクレカポイントと同様に有効期限があります。

ポイントの獲得期間は「誕生月11日~翌年誕生月10日」となっており、この期間に獲得したポイントは一緒くたにまとめられます。

ポイントの有効期限は「ポイント獲得期間開始日の翌々年の誕生月末日」です。

例えば、カードユーザーの誕生日が7月10日だとして、ポイント獲得開始日が2015年7月11日だとすると、ポイントの有効期限は2017年7月31日となります。

WAONが付帯しているイオンカードでしたら、WAON加盟店でお買い物をすると還元率0.5%でポイントがつきますが、WAONポイントにも有効期限があります。

加算期間を含めて最大2年間なので、うっかり失効してしまう可能性も否定できません。

WAONへのクレジットチャージは注意

イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクト、共に電子マネーであるWAONへのチャージは可能です

しかしながらイオンカード(WAON一体型)からWAONへクレジットチャージした場合はポイントが付与されません

要は、ポイントの2重取りができないんです。

ここは結構紛らわしいポイントなので、WAONを使ってポイントの2重取りをしようとしている方は注意してください

イオンカードセレクトならば…

WAONへのチャージで0.5%還元 + WAON支払いで0.5% =還元率1.0%

となりますので、もしWAONを使おうと考えている人はイオンカードセレクトがいいと思います

イオンカードのまとめ

イオンカードは、イオンの店舗が近くにある方にとってはぜひ作っておきたいクレジットカードです。

クレジットカード決済をしたくない人でも、カードを提示するだけで5%オフになるサービスもありますし、ポイントも貯まりやすいでしょう。

特にショッピングセーフティ保険は、秀逸な保険でおススメです。

貯まったポイントは電子マネーのWAONやSuicaにも交換できますので、大きな買い物をしない人や電車を頻繁に使う人にとってはメリットが大きいですね。

イオンで買い物する上では一番お得になりますので、サブカードとして1枚持っておくと日々の買い物代金を節約できると思いますよ♪

また、イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクトと2種類ありますが、イオン銀行の口座を持っている方はイオンカードセレクトを選択しましょう

WAONへのチャージでもポイントがつきますし、キャッシュカードにもなるので便利ですよ。

イオンカードセレクトの申し込みはこちら

イオンカード(WAON一体型)の申し込みはこちら

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