もはや私たちの生活に欠かせなくなったAmazon(アマゾン)。
ネットの買い物は、全てAmazonで済ませている人も少なくないはずです。
品揃え豊富で、無いものを探す方が難しいかもしれませんね。
そんなAmazon(アマゾン)ですが、ただでさえ安い価格をさらに安くする方法が存在します。
今回はそのAmazon(アマゾン)で安く買い物をする方法を紹介していきますよ。
目次
- 1 Amazon(アマゾン)は価格変動が激しい
- 2 Amazon(アマゾン)のタイムセールを見逃すな!
- 3 Amazonプライムデーは年に一度のおまつり
- 4 Amazonのクーポンを使えば30%割引も!?
- 5 細かいことを気にしないならAmazonアウトレット
- 6 事業で利用するなら業務用ストアがお得!?
- 7 Amazonベーシックなら高品質な商品を低価格で購入できる
- 8 Amazon定期おトク便なら最大10%お得に
- 9 最大8%も割引に!? Amazonギフト券を安く購入する
- 10 2%の節約可能!! クレジットカードで支払いをすればポイント分お得に!?
- 11 まとめ
Amazon(アマゾン)は価格変動が激しい
数日前に購入しようと思ってカートに入れていた商品が、高くなっていた経験はないでしょうか。
実は、Amazonの商品価格は常に変動しているんです。
そのため、安くなったタイミングで購入するのが重要です。
そんな時に役に立つのが価格変動ツールの「Keepa」。
これを使えば、価格の相場と、最安値がいつだったかを確認できますよ。
Amazon(アマゾン)のタイムセールを見逃すな!
Amazonではタイムセールを行っており、このタイミングを狙えば、通常よりもお得に購入できます。
割引率は様々ですが、確認した時には80%以上も割引になっていた商品もありました。
Amazonタイムセールの定義は下記の通りです。
タイムセールは、数量限定タイムセール又は特選タイムセール専用ボックスにて対象商品に指定された商品に関して、数量に残りがありまたタイムセール期間中に指定された方法で注文する場合に適用されるクーポン割引によるセールです。
※Amazonの公式ページより。
タイムセールには、数量限定タイムセールと特選タイムセールがあります。
どちらも時間制限があり、数量限定タイムセールについては、字の通り数量制限もあるので注意しましょう。
内容も常に変動しているので、チェックが必要です。
タイムセールの情報を入手するためには、Amazonのメルマガに登録しておくと良いでしょう。
Amazonプライムデーは年に一度のおまつり
やっぱり、見逃せないのが一年に一回くるプライムデーでしょう。
Amazonプライム会員向けのタイムセールで、いつも以上にお得な商品がたくさん用意されています。
Amazonのクーポンを使えば30%割引も!?
意外と知らない人もいるかもしれませんが、Amazon(アマゾン)にはクーポンが存在するんです。
自分が見た時はこのような商品のクーポンがありました。
アリエールが30%オフってめちゃくちゃお得ですよね。
クーポンを取得すると、クーポン適用価格で購入できます。
もちろん全ての商品でクーポンが用意されているわけではありませんが、もしかしたら購入しようとしていた商品のクーポンがあるかもしれません。
念のためチェックしてみてください。
細かいことを気にしないならAmazonアウトレット
アウトレット品もamazonでは販売しています。
欲しかった商品が、中古価格で購入できます。中古品であっても、著しく劣化しているものは販売していませんので安心です。
Amazon(アマゾン)には下記のような説明が書かれています。
Amazonアウトレットでは、お客様から返品された商品や、倉庫内で梱包に傷を負った商品のうち、商品の状態が良いもの、食品および飲料については倉庫内で保管され賞味期限が近づいたものを、お手頃な価格で販売しています。
特に気にならないという方にはオススメの節約方法です。
事業で利用するなら業務用ストアがお得!?
Amazon(アマゾン)なら業務用商品も購入できます。
食品であれば、飲食店などで使用される大容量のものが取り揃えています。
家庭でも大量に消費しているものがあれば、業務用を試してみてはどうでしょうか。
定期お得便で購入すれば最大10%オフになりますよ。
Amazonベーシックなら高品質な商品を低価格で購入できる
様々な商品をAmazonブランドで安く販売しています。
簡単にいえばプライベートブランドですね。
電池やケーブル、文房具など高品質の製品を低価格で販売しています。
万が一不良品に当たってしまっても、保証があるので安心ですよ。
日用品などを購入するときは、併せてチェックしましょう。
Amazon定期おトク便なら最大10%お得に
定期発注する代わりに、割引価格で購入できるサービスです。普段、定期的に買っているものがあれば、チェックしてみましょう。
1回が2,000円未満でも、送料がかかりません。
頻度も選択できるので、買いすぎを防げます。
最大10%オフになりますし、さらにまとめて購入すれば5%オフになる場合もあります。
Amazonで10%オフはかなりお得ですよね。
最大8%も割引に!? Amazonギフト券を安く購入する
Amazonでは、ギフト券をチャージして、商品を購入することができます。
そして、そのギフト券を安く購入できるサイトが存在するんです。
最近はかなり増えてきましたが、その中でも個人的には実績がある「amaten(アマテン)」がオススメです。
amaten(アマテン)は、Amazonギフト券を購入したい人と販売したい人をつなげるマッチングサイトです。
通常価格の数%引きで購入できます。
確認した時点で、8%オフで販売しているものもありました。
上記のように30,000円のギフト券が27,600円で購入できます。
高額の商品を購入する時には、利用してみるのはどうでしょうか。
デメリットとしては、購入前に指定口座に入金(チャージ)が必要であるため多少、面倒な部分があります。
でも、これだけ割引価格で購入するならメリットの方が大きいですよ。
2%の節約可能!! クレジットカードで支払いをすればポイント分お得に!?
クレジットカードで買い物をすれば、金額に応じてポイントが貯まります。
しかもAmazonにはよりお得に購入できるクレジットカードがあるんです。
今回は数あるカードの中で、Amazonのショッピングに適したカードを3種類紹介しますね。
JCB CARD W
39歳以下の方にはJCB CARD Wがおススメ。
名前の通りJCBブランドのカードで、海外を含めた全国のJCB加盟店で利用できます。
嬉しいことに年会費は無料です。
高いポイント還元率
今回このカードをお勧めしたのは、ポイントの還元率が高いからです。
月々のカード利用金額の合計1,000円(税込み)につき、2ポイントが貯まります。
これを1ポイント=5円のレートでポイント交換すれば、10円の価値になります。
そのため、還元率は1%となっています。
さらに、このカードはAmazonで買い物をすると、ポイントが倍になり、還元率2%となります。
クレジットカードのポイント還元率は基本0.5%、高いものでも1%の還元率のカードが多いと思います。
その中でポイント還元率2%は驚きです。
ポイントの交換先
ポイントの交換先は、1ポイント=5円相当のレートで交換ができるnanacoポイントや、ビックポイントがおすすめです。
デメリット
デメリットとして、Oki Dokiランドという、JCBのポイント優待サイトを経由して購入する手間はあります。
しかし、2%のポイントが付くので、Amazonでの買い物がポイント分安くできたことになります。
Amazonでお得に買い物するなら1枚あると便利です。
Amazon Mastercardクラシック
Amazonファンの方にはAmazon Mastercardクラシックがおススメです。
このカードの年会費は初年度は無料。
しかも毎年1回以上買い物をすれば、2年目以降も無料になります。
Amazonの買い物なら1.5%還元
このカードは、Amazonと名前がついていることもあり、Amazonでのショッピングでポイント還元率が高いです。Amazonの買い物金額に応じて、1.5%のAmazonポイントが貯まります。Amazon以外のショッピングでも、1%のポイントが貯まります。
ポイント交換不要で手間いらず
このカードの良いところは、貯まったポイントを交換する必要がないところです。クレジットカードのポイントが貯まっても、交換するのが面倒という方もいると思います。でも、このカードなら、その面倒さから解放されます。貯まったポイントは自動的にAmazonアカウントに加算されるので、買い物時の割引に利用できます。
即時審査サービスですぐに利用できる
即時審査サービスというものが存在します。
Amazon Mastercardクラシックを申し込む際、即時審査サービスにて申し込めば、「Amazonテンポラリーカード」を即時入手できます。
これは仮カードで、実際にカードが届くわけではありません。
これがあれば、正式なカードが届くまでの間、Amazonで買い物ができます。
もちろん、1.5%のAmazonポイントも貯まります。
カードを申し込んで、すぐ買い物ができるので、ポイントの取りこぼしもありませんね!
プライム会員はポイント2%
Amazonプライム会員なら、買い物ポイントが2%になり、もっとお得になります。
ただし、Amazonプライム会員でショッピングもたくさんしているなら、Amazon Mastercardゴールドの方がお得になるかもしれません。
Amazon Mastercardゴールド
Amazon Mastercardクラシックの上位カードです。
年会費は、なんと10,800円(税込み)となっています。
なぜこんな高額なカードを勧めるのかというと、条件を満たせば十分元が取れるからなんです。
カード発行の2年目以降にはなりますが、2つのサービスを利用すれば、年会費が6,480円(税込み)割引になりますよ。
そのからくりを紹介していきます、
マイ・ペイすリボで年会費が半額
まずは、マイ・ペイすリボというサービスです。
登録してからAmazon Mastercardゴールドを年1回以上の利用すると、年会費が5,400円(税込み)割引となります。
つまり半額。
マイ・ペイすリボは、その名の通りリボ払いのサービスです。
毎月支払う金額をあらかじめ指定して、その額を超えたら、次回に繰り越しになります。
リボ払いと聞いて、手数料が高額で怖い印象を持つ方もいると思います。
しかし、この点はリボ払いの指定金額を、カードのご利用限度額以上に設定することで解消されます。
もし毎月5万円しか利用しない場合は、利用限度額を余裕をもって倍の10万円にすれば手数料を支払うはありません。
WEB明細書サービスで1,080円引き
次が、WEB明細書サービスです。
月々のご利用明細を紙からWEBにすることで、1,080円(税込み)引きになります。
WEB明細にすればいつでも明細を確認できるので、おすすめです。
ただし、「過去1年間に6回以上の請求がある方」のみが割引対象です。
毎月一定額を購入しておく必要がありそうです。
そして、このサービスは1年目には適用されません。
1,080円割引されるのは2年目以降となります。
年間3,900円のAmazonプライムが使い放題
このカードを持つと年会費3,900円のAmazonプライムが無料で利用できます。
Amazonプライムとは送料やお急ぎ便が無料となるサービスのこと。
さらに、プライムビデオ、Prime Music、Prime Readingなどの、し放題サービスも利用可能です。
1年で16,800円以上の買い物をすれば元が取れる
これまで紹介した3つを利用すると2年目以降の年会費は…
- マイ・ペイすリボ → 5,400円
- WEB明細書サービス → 1,080円
- Amazonプライム → 3,900円
10,800-5,400-1,080-3,900=420円となります。
つまり、あと420円分のポイントを獲得できれば、カードの元が取れる計算です。
ゴールドカードの還元率は2.5%のため、420÷0.025(2.5%)=16,800円となります。
したがって、年間16,800円の買い物をAmazonですれば、ゴールドカードは実質0円となります。
ちなみに1年目はWeb明細書サービスが適用されませんので最安でも1,500円です。
勘違いしないようにしてください。
まとめ
最後にAmazonで安く買い物をする方法をまとめます。
- 価格変動をチェックし、安いタイミングを見極める。
- タイムセール、割引クーポンをチェック。
- アウトレット、業務用品、Amazonベーシックに欲しいものがないか。
- 定期的に買うものがあれば、Amazon定期おトク便を検討する。
- アマオクでギフト券を安く購入。
- 39歳以下ならJCB CARD W。
- Amazonのポイント還元が良いなら、Amazon Mastercardクラシック。
- 条件をすべて満たせるなら、Amazon Mastercardゴールド
一番お得なのはタイムセールなどのキャンペーンですね。
プライム会員ならばプライムデーには絶対参加しましょう。
また、支払い方法でも節約できる技がいくつかありますので、こちらも組み合わせれば最強ですね。
ただでさえいつも安いAmazonですが、それに満足しないでさらに安く買い物しましょう。