クレジットカードを選ぶ際、あらゆるポイントでそれなりの水準のカードもいいですが、一撃必殺の破壊力を持つクレジットカードはやはり魅力的ですよね。
実はそんな一撃必殺のクレジットカードがあるんです
その名は…
ライフカード
名前を一度は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか??
そんなライフカードは知名度だけではなくスペックも非常に優秀なんですよね♪
今回は、一撃必殺の破壊力では他の追随を許さないライフカードの評判から、スペック、メリットやデメリットについて紹介します。
目次
ライフカードの評判は??
ライフカードの評判や口コミを集めてみました
誕生月に突入したライフカード勢の財布のヒモの緩さったらもうないよね
— 若林 (@Young_Woods) 2016年4月2日
留学する人とか海外旅行で使うクレジットカード選びなら絶対にライフカード勧める。得しかない。
— Ryuki Mitsumoto (@RyukiMitsumoto) 2017年8月28日
あー、ライフカード改悪だなあ。ポイント還元も交換できる品も悪くなった。
— |ω╹。)しゅどさん@9/2-3静岡 (@shud_0622) 2017年8月26日
後から詳しく説明しますが、ライフカードは誕生月にお得な特典があるカードなんです
その特典に魅力を感じている口コミを多く発見できました
悪い評判はほとんどみつけられませんでしたよ。
ライフカードのスペック
ライフカードには様々なバージョンがありますが、基本的なスペックはほとんどかわりません
下記ではスタンダードなライフカードのスペックを紹介しつつ、他のライフカードと違う部分も紹介していこうと思います
名称 | |
---|---|
国際ブランド | |
年会費 | 永久無料 |
還元率 | 0.5% 〜 1.5% |
ポイント | Lifeサンクスポイント |
入会資格 | 18歳以上で電話連絡可能な方 |
利用限度額 | 10万円~200万円 |
締切日 | 毎月5日 |
支払い日 | 当月27日 or 翌月 3日 |
盗難補償 | あり |
ショッピング保険 | なし |
再発行手数料 | 500円+税 |
本人認証サービス | 対応 |
ライフカードの年会費
ライフカードは家族カードも含め、年会費と発行手数料は無料です
また、ライフカードは他に学生専用ライフカードもありますが、そちらも年会費は永久無料となっています
ただし、ライフカードに旅行傷害保険が付帯したライフカード<旅行傷害保険付き>というものもあるんですが、こちらは初年度無料で次年度から1,250円(税抜き)の年会費がかかってしまうので注意しましょう
ライフカードの還元率
ライフカードは利用金額1,000円にLIFEサンクスポイントが1ポイント貯まっていきます
1ポイントは = 5円相当なので、基本的な還元率は0.5%です
現在は年会費無料のクレジットカードでも還元率1.0%以上のカードはたくさんありますのでこの0.5%という数字はぶっちゃけ物足りません
しかし、ライフカードには還元率がアップするしかけがたくさんありますのでそちらの特典を加味すればこの数字は気にしなくていいと思います
還元率がアップするしかけについては下記のメリットで詳しく紹介させていただきますね♪
ライフカードのメリット
ここからはライフカードのメリットについて紹介していきます
先ほどもいったように還元率を大幅にアップする特典が多くありますよ
ポイント還元率1.5%の破壊力
ライフカードのメリットを語る上で忘れてはいけないのが、ポイントプログラムの存在です。
ライフカードのポイントプログラムは、「LIFEサンクスプレゼント」といいます。
そしてそのプログラムで貯まるポイントが「LIFEサンクスポイント」です
還元率は上記でも説明したとおり0.5%となります。
これだけを見ると、他に高還元率のクレカはたくさんありますので、ライフカードは決して高還元率なカードというわけではありません。
ただし、ライフカードがスペシャルなのはなんといっても「誕生月」です。
誕生月にライフカードを利用すると、その利用分は…
ポイント3倍になります。
通常の還元率が0.5%で、誕生月は3倍になるということは…
還元率1.5%
ほぼすべての決済がポイント3倍の対象ですので、あらゆるクレカの中でも最高峰の還元率へと進化します。
はっきりいってこの1.5%の還元率はホントやばいです
現在あるクレジットカードの中でトップクラスの還元率になってしまいます!!
ですので、普段は眠らせておいて誕生月のみライフカードを使い倒す、そんなサブカードとしてライフカードを利用している人も少なくありません。
自分は誕生月にこのライフカードしか使わないようにしています。
クレジットカードで支払える店舗なら1.5%引きになるのと一緒ですから、他のクレジットカードを使う理由がありません!!
他にもポイントアップのチャンス
1.5%の還元率を聞いた後では若干色あせてしまうかもしれませんが、ライフカードには他にもボーナスポイント獲得のチャンスがあるんです。
入会後1年間はポイント1.5倍となり、入会後1年間の還元率は0.75%となります。
また、年間のカード利用額に応じて、翌年のポイント還元率がアップするシステムもあります。
年間50万円未満ですと翌年の還元率0.5%のままですが、年間50万円以上で0.75%、100万円以上の利用で0.9%にアップ。
200万円以上利用すれば、翌年のポイント還元率が1%になるのです。
「年間のカード利用額に応じて翌年のポイント還元率がアップするシステム」とは別に、ボーナスポイントが付与されます。
年間利用額が50万円になると、300ポイントがプレゼント。
普通にライフサンクスポイントも500ポイント貰えますので、50万円利用すると合計で800ポイントもらえちゃうわけです。
ライフカードがお得なのは誕生月だけではありませんよ♪
ポイントモール「L-Mall」でもポイントゲット
もちろん、ライフカードを普通に使ってお買い物をしてもポイントが貯まるのですが、1回のお買い物で貯まるポイントをより多くしたいのであれば、ポイントモールを経由して買い物するのがいいでしょう。
ライフカードには「L-Mall」というショッピングモールがインターネット上にあります。
利用方法はとっても簡単で、お目当てのネットショッピングサイトに行くのに、L-Mallを経由するだけ。
L-Mallの加盟店舗もバリエーション豊かで、楽天市場やアマゾン、Yahoo!ショッピングといった定番サイトはもちろん、ユニクロやエクスペディアなどプチプライスなお店、ENEOSでんきなどの他ではなかなか見ない旬なサイトまで揃っています。
しかし、ポイントのために必要のない買い物をするのは本末転倒。
お金をかけることなくポイントを貯めたい、そんな人にもL-Mallは使えます。
L-Mall内に「ライフBINGO」と言うビンゴゲームがあり、ビンゴカードをゲットして毎日ログインするだけで当選番号が発表され、1列ビンゴすればもれなく1ポイント、ビンゴ成立の順番によっては最高1000ポイントがもらえちゃいます。
もちろん、買物をしたりサービスを利用したりすると、ビンゴを有利に進められるアイテム(当選番号の数が増えるなど)がゲットできますので、よりビンゴに近づきますよ。
貯まるポイントは使い勝手抜群
しかし、いくらポイントが貯まっていても、肝心の特典がしょぼくてはどうしようもありませんよね。
その点、ライフカードはポイントの交換特典も充実しています。
魅力的なアイテムなどもたくさんあるのですが、多くの人が交換先として検討しているのは、「他のポイントプログラムへの移行」と「商品券」ではないでしょうか。
まずポイント移行の代表例は、以下のようになっています。
・ANAマイレージクラブ:1ポイント→3マイル
・dポイント:1ポイント→5dポイント
・WALLETポイント:1ポイント→5WALLETポイント
・楽天スーパーポイント:1ポイント→5楽天スーパーポイント
・Gポイント:1ポイント→5Gポイント
ポイントの以降は300ポイントより可能となっています。
ANAマイラーがサブカードとしてライフカードを使っているケースが多いですね。
次に商品券ですが、代表的なものはV-プリカとAmazonギフト券、JCBギフトカードでしょう。
いずれも、一度に交換する商品券の額面が多いほど、必要なポイントの割合が良くなるシステムです。
例えば、V-プリカ5000円分がほしいのであれば980ポイント必要ですが、5万円分ほしい時には8700ポイントと、5000円分を10枚申し込むよりも1100ポイントほどお得となります。
さらに2016年2月8日より、交換特典としてビットコインクーポンが追加となっております。
最近はビットコインの注目度が上がっていますので、将来の資産としてビットコインを貯めておくのもいいかもしれませんね♪
ふるさと納税にも最適
ふるさと納税をしている人にも大きなメリットがあります。
ふるさと納税は自分が好きなときに納税ができることから、誕生月にライフカードを使って納税をすれば、ライフカードの誕生月特典が適用されて1.5%還元されます
納税しているにも関わらず、1.5%も実質割引できるというのはちょっと頭が混乱してしまうかもしれませんが、納税を節約できたと考えていただければ大丈夫です
毎年、ふるさと納税を行っている人は誕生月にライフカードを使って、一気に納税するようにしましょう♪
ライフカードのデメリット
家族カードはいまいち
ライフカードは、本人カードはもちろんのこと、家族カードも無料で作ることができます。
ただし、ポイントのことを考えるのであれば、家族カードはあまりおすすめできません。
というのも、家族カードと言えども、誕生月3倍ポイントは本会員の誕生月だからです。
本会員の誕生月が7月で、家族が12月生まれ、4月生まれだとしても、家族カードのポイント3倍対象月は7月だけ。
家族カードを作るくらいならば、それぞれが本会員カードを作った方がそれぞれの誕生月を対象月とできるので、ポイント3倍の日数が増えます。
家族が同じ誕生月だと残念ですが、違う誕生月ならば1年に還元率1.5%の月が増えるのでお得ですね♪
付帯サービスはあまり充実していない
最もスタンダードなライフカードに関していえば、付帯サービスはあまり充実していません。
海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、シートベルト保険、ショッピング保険は付帯していません。
付帯しているライフカードは旅行傷害保険付カード(上記のすべて付帯)、学生専用ライフカード(海外旅行傷害保険のみ付帯)ですが、旅行傷害保険付カードは翌年度以降の年会費が税抜1250円かかります。
旅行保険が欲しければ無料で付帯しているクレジットカードもありますので、付帯サービスを望むならば他のクレジットカードでカバーするのがいいと思いますよ。
電子マネーへのチャージによるポイント還元がいまいち
ライフカードを使って電子マネーにチャージをすると、ライフカードのLIFEサンクスポイントが貯まります。
対象となる電子マネーは楽天Edy、モバイルSuica、nanacoですが、通常のショッピングで付くポイントよりは少なめです。
楽天Edyとnanacoは1,000円=0.5ポイント、モバイルSuicaは1,000円=0.1ポイントとなっています。
セブンイレブンでの収納代行などに威力を発揮するnanacoですが、還元率が半分なのに加えて誕生月ポイント3倍などの対象外となってしまいました。
チャージでポイントがつかないよりはましですが、還元率はやっぱり低いですね。
電子マネーへのチャージは他のクレジットカードを使うようにしましょう
ライフカードのまとめ
ライフカードは、誕生月に使用するサブカードとしては最強の破壊力を持ちます。
はっきりいって、誕生月にこのライフカード以外で支払いをしている方は損をしているといっても過言ではありません
そのくらい節約効果は高いです!!
また、ライフカードは種類がありますので、学生の方は学生専用カード、海外旅行の補償を充実させたい人は旅行傷害保険付カードがいいでしょう。
ライフカードは”L-Mall“と”誕生月“、ここに絞って利用するとポイントがザクザクたまりますよ♪
誕生日が近い方は今のうちにライフカードを準備して、誕生月の買い物を最大限節約してみてはいかがですか??