確定申告の時期が終わると、所得税を支払う人もいると思います
自分も給料以外の収入が20万円以上になったために、確定申告をしにいき、追加で所得税を収めることになりました
ちょっと悲しいですが、稼いだ分はしっかりと税金を納めなければいけません
それが日本のルールですからね(^^;;
そんな所得税の納付ですが、実はある方法を使ってコンビニ払いすると少しだけ節約できることを御存知でしたでしょうか??
自分は今回所得税を1.2%節約することに成功しましたよ♪
今回はそんな所得税をお得に支払う裏技的な方法をご紹介していきます。
目次
所得税を節約できる人
実は誰でも所得税を節約できるわけではありません
あるものが必要になってきます!!
それは電子マネーのnanacoとリクルートカードです
この2つを持っていなければ今回の裏技はできませんので、お得に支払いをしたいという人はあらかじめ、nanacoとリクルートカードを作成しておきましょう
ちなみにnanacoモバイルは無料で使えますが、nanacoカードを作成するには300円(税込)の手数料が必要になります
しかし、無料で作成できる方法がいくつかあり、その方法は下記の記事で紹介していますので是非、一読してください。
「300円なら払えばいいんじゃない??」と思うかもしれませんが、手数料を回収するにはnanacoを30,000円分使わなくてはいけませんので、バカにできない金額だと思いますよ♪
また、リクルードカードも年会費無料で一切お金をかけずに作成ができますので安心してくださいね
所得税をコンビニ払いにする
所得税を納付する方法は銀行振込や、直接納付など様々な方法がありますが、節約したい場合は冒頭でも言った通り、コンビニ払いを選択するようにしてください
コンビニ払いにするには、”確定申告書類の控”えか”納付書”を持って税務署にいく必要があります
税務署にいって「所得税の納付をコンビニ払いしたいのですが??」というえばコンビニ払いようの納付書を発行してくれますよ。
納付書を複数枚にしてもらう
さて、ここが特に重要なポイントです!!
税務署の方にコンビニ払いの納付書を発行してもらう時に、1枚辺り5万円以内の納付書にしてもらうようにお願いしましょう
例えば、納める所得税が10万円の場合は5万円の納付書を2枚という感じです
15万円ならば5万円の納付書を3枚ですね
こうすると、後でnanaco払いする時にかなりスムーズになります
これをしないと、自分もコンビニの店員さんも両方手間取ってしまい、スムーズに納付できなくなってしまう恐れがありますので、面倒くさいかもしれませんが必ず実行するようにしてください。
これをするかしないかでは、スムーズ差で天と地ほどの差がありますよww
中には対応してくれない税務署もあるかもしれませんが、自分はかなり田舎に住んでいますが、統括している税務署ではしっかりと対応してくれましたので、ほとんどの税務署で納付書を複数枚に分けてくれると思います。
nanacoにリクルートカードでクレジットチャージする
次にリクルートカードからnanacoにチャージしてください。
やはり、nanaco払いする最大のポイントはクレジットカードでチャージすることにより、そのクレジットカードのポイントが貯まることです
こうすることにより、所得税を間接的にクレジットカード払いできることなります。
リクルートカードからnanacoにクレジットチャージすれば、1.2%のリクルートポイントが貯まりますので、こちらでチャージしたnanacoで支払いをすれば実質所得税を1.2%節約できたことになるんです
例えば、30,000円の所得税を納付する場合はリクルートポイントが360P貰え、10万円納付する場合は1,200Pも貰えてしまいます♪
リクルートポイントはPontaポイントに交換すればローソンや、KFC、ゲオなどで利用可能です
納める所得税が高額なほど、多くのポイントが付与されますから、金額大きければ大きい人ほどお得になりますよ♪
また、nanacoにクレジットチャージする方法は下記の記事で説明していますので、わからない方は参考にしてください
納付書が数枚ある方もまずは、1枚の納付書が払える金額分だけチャージするようにしましょう
追記
残念ながらリクルートカードからnanacoへのチャージでのポイント付与は月3万円までとなってしまいました。(3万円以上のチャージも可能だがポイントは付与されない。)
これにより3万円よりも多く税金を支払う場合は複数のクレジットカードとnanacoが必要になります。
ご注意ください。
セブンイレブンでnanaco払いする
ついに所得税の納付に入ります
納付書1枚とクレジットチャージしたnanacoを持ってセブンイレブンに行きましょう
店員さんに納付書を渡し、「nanaco払いで」といってnanaco払いしてください。
これで、ワンセット完了です
あとは納付書の枚数分、nanacoチャージからセブンイレブンで払うまでのルーティーンをこなしてください
自分は納付書が3枚あったので、”リクルートカードでチャージ” →” セブンイレブンでnanaco払い” という流れを3セットこなしました♪
これで、所得税を1.2%ほど節約して納付することに成功しました!!
なんで5万円以内の納付書じゃなきゃだめなの??
5万円以内の納付書にしてもらったのには理由があります。
というのもnanacoはマネー残高の上限が5万円です
よって、スムーズに支払いするには5万円以内でなくてはいけません
実は10万円まで一気に支払う方法もあるんですが、こちらは非常に面倒くさく、店員も混乱させてしまう恐れがありますのでオススメできないんです
うまくいかない場合は自分の後ろに大量の行列ができてしまい、みんなに迷惑になりますからね
5万円以内の納付書のnanaco払いならば、どの店員さんでもスムーズに対応していただけるので誰にも迷惑をかけません
納付書の枚数だけ何回もnanaco払いしないといけませんが、それぐらいの労力は節約のために覚悟しましょう。
まとめ
nanacoとリクルートカードを上手く使えば税金さえも節約できてしまいます
他の電子マネーでは税金を支払うことができないので、本当にnanacoって恐ろしいほどのポテンシャルを秘めた電子マネーだと思いますね(^^;;
nanacoを制するものは節約を制するといっても過言ではないでしょう!!
ただ、最近ではnanacoへのクレジットカードチャージでポイントがつかなくなるカードも増えているためにもしかしたら、いつかこの技も使えなくなってしまう恐れがあります
この技が使える内は確実に税金をnanaco払いして、きっちり節約してください。
また、今回の記事でもオススメした通り、現在nanacoへのクレジットチャージで最もお得なのはリクルートカードです
年会費無料でデメリットがないクレジットカードですから、まだ持っていない人は必ず作成するようにしてくださいね♪