旅行に行く時になると、急に心配になるのが保険。
国内ならまだしも、海外では何かあった時にはとんでもない医療費がかかることもあるので、「保険に入って追いた方がいいのかな〜」と不安になる方も多いと思います。
しかし、そんな不安を解決してくれる最強アイテムがあることをご存知でしょうか??
それはジャックスカードが発行している…
横浜インビテーションカードです。
通称、ハマカードとも言われています。
知名度は低いですが、横浜の観光事業を強化するために発行しているカードで、利用できる優待店舗が多く、横浜の夜景がデザインされている券面はかなりお洒落なデザインになっているんですよね。
そして、この横浜インビテーションカードのすごいところは付帯保険の内容。
国内トップクラスのスペックを兼ね備えています!!
国内・海外問わず、旅行に行く方であれば、びっくりするぐらいメリットのあるカードです。
今回はこの横浜インビテーションカードの評判からメリット、デメリットについて説明していきます。
目次
横浜インビテーションカードのスペック
横浜インビテーションカードのスペックについては下記のとおりとなります。
| 名称 | 横浜インビテーションカード |
|---|---|
| 入会基準 | 原則として18歳以上の電話連絡可能な方 |
| 年会費 | 無料 |
| ポイント還元率 | 0.53% |
| ポイント | ラブリィポイント |
| 国際ブランド | Visa |
| JCB | |
| キャッシング枠 | あり |
| 国内旅行保険 | 最高1,000万円 |
| 海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
| 盗難補償 | あり |
横浜インビテーションカードの年会費
横浜インビテーションカードの年会費は無料です。
家族カードも発行することができ、家族会員の方も年会費無料となります。
持っているだけで損するということはありませんので、使っても使わなくてもとりあえず発行しておくというのもよいカードです。
横浜インビテーションカードのポイント
横浜インビテーションカードはジャックスカードなので貯まるポイントは「ラブリィポイント」です。
200円につき1ポイント付与されます。
通常であれば0.5%という還元率ですが、キャッシュバック型の「Jデポ」に交換すると1,000ポイントを1,050円分のキャッシュバックに交換でき、他の交換先よりも少しお得に交換できます。
ポイント還元率0.53%にあがりますので、「Jデポ」に交換することをおすすめします。
横浜インビテーションカードのポイントアッププログラム
横浜インビテーションカードは基本還元率は0.53%ですが、利用金額に応じたポイントアッププログラムがあります。
Jデポに交換した時のポイント還元率が利用金額に応じて下記のように上がっていきます。
- 年間20万円未満・・・0.53%
- 年間20万円以上・・・0.74%
- 年間50万円以上・・・0.79%
- 年間100万円以上・・・0.89%
- 年間150万円以上・・・0.95%
- 年間200万円以上・・・0.99%
- 年間300万円以上・・・1.05%
最大で1.05%までポイント還元率があがりますが、年間300万円以上というのは少々ハードルが高いですよね？
ですので横浜インビテーションカードはあくまでサブカードとしての利用をおすすめします。
メインカードはYahoo! JAPANカードや楽天カードなどの常時ポイント還元率1.0%を超えるカードがオススメです♪
横浜インビテーションカードの口コミ、評判について
横浜インビテーションカードについての下記のような口コミ、評判を見かけました。
海外旅行に行く際は保険最強にしていかないと！横浜インビテーションカードとかEPOSカードとか持ってるだけでもだいぶ違うし(入会金・年会費永年無料)
— のぞみ🌟お疲れにゃんにゃん♬ (@nekohachiYS58) 2017年3月29日
JACCSカードは横浜インビテーションカード（ハマカード）を持ってるから、もし万一海外に行くときの自動付帯の旅行保険はこれで要足りるし、ベネフィット・ワンもこれで使えるから、まあいいかと結論づけました。
— 百舌 (@mozzybb) 2017年2月11日
「食べタイム」っていう月額280円(税別)の有料割引クーポンサイトがあるんだけど、横浜インビテーションカードに付帯するJ’sコンシェルで利用できるのね。
このクレジットカードは年会費無料なので、食べタイムも月会費を払うことなく利用が出来る。— K@nextアウラニ (@play_you) 2016年11月15日
やはり旅行保険を理由に発行する方が大多数!!
複数のカードを発行して海外旅行保険の補償金額(死亡保障を除く)を合算している方も多かったです。
他にもj’Sコンシェルで様々な場所で割引が利用できるということも評判が良かったですね♪
横浜インビテーションカードのメリット
海外旅行保険が自動付帯！補償金額も最高2,000万円
横浜インビテーションカードの最大のメリットともいえるのがこの海外旅行保険が自動付帯していることです。
詳しくは下記のとおりです。
| 補償の種類 | 最高補償額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
| 傷害治療 | 200万円 |
| 疾病治療 | 200万円 |
| 救援者費用 | 200万円 |
| 賠償責任 | 2,000万円 |
| 携行品損害 | 20万円(免責金額3,000円) |
最高2,000万円付帯し、さらに保障の範囲も広いです。
死亡・後遺障害保険が付帯しているほかに、さらに傷害・疾病保険が最高200万円とかなり充実しているのも特徴です。
旅行で死亡や後遺障害になる確率よりも病気やケガで入院や手術する可能性のほうが高いですよね？
そんな時もこの横浜インビテーションカードがあれば安心です。
年会費無料のカードの中で海外旅行保険が自動付帯してくるカードは珍しく、さらにここまでの補償金額及び範囲となっているのはこの横浜インビテーションカードくらいなものでしょう。
エポスカードとJCB EITカードもお勧めできるカードですが、補償の金額から横浜インビテーションカードには敵いません。
海外によく行かれる方や行こうとしている方は年会費無料なので、発行するだけしておいても損はないカードですよ！
国内旅行保険も充実！最高1,000万円の補償付帯
横浜インビテーションの旅行保険は海外だけではありません!!
国内旅行保険についても充実な保険が付帯してきます。
詳しくは下記のとおりです。
| 補償の種類 | 最高補償額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
| 入院 | 5,000円（日額） |
| 通院 | 3,000円（日額） |
| 手術 | 20万円 |
国内旅行保険は海外旅行保険と比較すると利用頻度が高いため、一般カードはおろかゴールドカードでも付帯していないカードがあります。
そんな国内旅行保険も横浜インビテーションカードはしっかり付帯してきます。
しかも、死亡後遺障害保険のみならず、入院・通院や手術までも。
ただし、海外旅行とは違い、国内旅行の場合は利用付帯になりますので、旅行時の精算のときは横浜インビテーションカードを利用して決済しましょう。
J’sコンシェルで様々な優待を
個人的に非常にメリットだと感じているのが、ジャックスカードの優待プログラムJ’sコンシェルを無料で利用できることです。
ジャックスカードは年会費が有料のカードも多く、このプログラムを利用するのにお金がかかってしまうことが多いのですが、横浜インビテーションカードは年会費無料ですので、このJ’sコンシェルも当然無料で利用することができます。
飲食店、レジャー、金券やギフト券などの幅広い優待を取り扱っています。
金券ではnanacoギフト、グルメカード、クオカード、図書カードなどを数パーセントの割引率で購入することができますよ♪
レジャーでは映画館の料金が300円～500円程度割引になり、富士急ハイランドでも半額割引などの特典があります。
旅行でも割引率が高いプランが多く、半額程度の割引になる場合も少なくありません。
そのほかカラオケ、レンタカー、ガソリンなど幅広い範囲で優待を利用することができ、日常生活の大きな手助けとなってくれるでしょう。
横浜インビテーションカードのデメリット
優待を利用しない方で旅行にも行かない方は不要
この横浜インビテーションカードの特徴は年会費無料で国内・海外旅行保険が充実していると施設を優待価格で利用することができるということです。
そのため優待がある店舗に行かず、旅行もほとんど行かない方にとっては発行する必要がないカードになります。
メインカードとしては不向き
またこの横浜インビテーションカードはメインカードには不向きのカードです。
ポイント還元率が0.53%というのは他のクレジットカードと比較してもやや低めです。
また、ポイントアッププログラムがあるとはいえ、このハードルもやや高め(^^;;
ボーナスポイントなどもなく、ステータス性も高くはありませんのでメインカードとしては不向きのカードといえます。
横浜インビテーションカードのメリット、デメリットまとめ
以上が横浜インビテーションカードのメリット、デメリットのまとめでした。
まとめますと…
・年会費無料！
・充実した海外旅行保険と国内旅行保険
・様々な店舗で利用できるJ’sコンシェル
の3つの特徴を持ったカードです。
特に年会費無料で海外旅行保険がついているというのは大きなメリットですね♪
また、J’Sコンシェルが無料で利用できるので、節約にも一役買ってくれると思います。
国内・海外問わず、旅行や出張に行かれることが多い方は、お守り替わりに持っておくといいですよ。