もはやLINEといえば知らない人はほとんどいないといえるほど多くの人が利用しているコミュニケーションツールの一つとなっていますよね。
2016年7月に上場し、今後も勢いを増していく企業なのは間違いないでしょう!!
そんなLINEですがLINE Payカードという独自のカードを発行しているのはご存知でしたしょうか?
ちなみに自分はこのカード、サービス開始直後に作成しました。
まだ発行されて日が浅いのですが、実はこのLINE Payカード、とってもお得なカードなんです。
今回はそんなLINE Payカードの評判やメリット、デメリットについて紹介していきます♪
「カードは還元率に拘る!!」という方には非常にオススメですよ
目次
LINE Payカードの基本スペック
まずは基本的なLINE Payカードのスペックについてご紹介します。
名称 | LINE Payカード |
---|---|
発行会社 | LINE |
国際ブランド | JCB |
ポイント | LINEポイント |
入会資格 | なし |
発行審査 | なし |
年会費 | 無料 |
還元率 | 2.0% |
知っておいて欲しいのはこのLINE Payカードはクレジットカードではなく、プリペイドカードなんです。
見た目はクレジットカードっぽいですが、クレジットカードではありませんww
LINE Payカードを作成する条件
ちなみにこのLINE PayカードはLINEのユーザーしか作成することができず、誰でも入手できるわけではありませんので注意してください
LINE Payカードの年会費
上記でもいったとおり、LINE Payカードはプリペイドカードになりますので年会費は無料です。
持っているだけならばランニングコストはかかりませんよ♪
LINE Payカードで貯まるポイント
LINE Payカードで支払いをするとLINEポイントが貯まっていきます
そして貯まったポイントは下記の商品と交換が可能です
交換先 | 交換レート | 還元率 |
---|---|---|
LINE Pay | 1,000P =1,000LINE Pay | 100% |
LINEコイン | 120P = 50LINEコイン | 83%(1LINEコイン=2円換算) |
Amazonギフト券 | 550P = 500Amazonギフト券 | 91% |
Pontaポイント | 300P = 270 Pontaポイント | 90% |
nanacoポイント | 300P = 270 nanacoポイント | 90% |
メトロポイント | 300P = 270メトロ | 90% |
ちなみにLINE PayというのはLINE Payカードへチャージすることです
1Pから交換が可能で、これならば還元率は100%となります
LINE Payに交換すればそのまま支払いに充填することができるので、一番使い勝手はいいと思いますよ♪
他にも様々なポイントへ交換が可能ですが、残念ながら少し交換レートが下がってしまいますので、お得感はちょっとすくなくなっていましますね(^^;;
LINE Payカードの還元率
LINE Payカードの還元率ですが100円につきLINEポイントが2ポイント付与されますので、還元率で表すと…
なんと2.0%
他のクレジットカードやプリペイドカードと比較しても最高峰の還元率です。
今では新規申し込み停止となった還元率2.0%のリクルートカードプラスと同水準の還元率なのでその凄さはわかると思います♪
LINE Payカードはどこで利用できる?
このLINE Payカードはどこで利用できるかというと国内外のJCB加盟店約3,000万店舗で利用することができます。
ポイント還元率2.0%でこれだけ利用できる店舗が多いのは驚異的です!!
ただし注意していただきたいのが、海外で利用するときです。
海外で利用する場合はLINEで本人確認しないと利用することができません
海外で利用するときはくれぐれも本人確認には注意してくださいね
格安SIMなどを利用している方はいろいろめんどくさい手続きをしなければ本人確認できないので、していない方も多いかと思いますので(^^;;
口コミ、評判について
ではLINE Payカードについての口コミ、評判についてはどうでしょうか?
下記のような口コミ、評判を見かけました。
なんといっても還元率についてはとっても評判が良かったです。
やはり2.0%という数字に魅力を感じている人が多いんでしょうね。
審査がない点についても手軽に発行できるので良いという口コミも数多くありました。
全体的に悪い評判はあまり見かけませんでしたよ♪
使い方について
このLINE Payカードはチャージしなければ利用することはできません。
チャージ方法ですが下記の3通りから選べます。
LINE Payアプリ上でチャージの設定をしてから下記のいずれかでチャージをしましょう。
銀行からチャージできる!
一番のスタンダードは銀行からのチャージです!!
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行などのメガバンクはもちろんことゆうちょ銀行からでもチャージできるようになりました。
その他、地方銀行もぞくぞくチャージできるようになっております。
今後もチャージできる店舗は増えていくでしょう♪
Pay-easyでチャージ!
Pay-easyでもチャージができます。
受付番号、収納機関番号などがLINE Payアカウントから送られてきますので、インターネットバンキングやATMにて支払いをしましょう。
コンビニから現金でチャージ!
また、LINE Payはコンビニからでもチャージすることができます。
以下のコンビニで対応できます。
LINE Payカードのメリットとは
なんといっても最高峰のポイント還元率2.0%!!
このLINE Payカードのメリットはなんといってもポイント還元率2.0%!!
クレジットカードでは年会費無料であれば還元率1.0%でも高還元な方ですから約2倍の還元率となっています♪
期間限定や条件付きで還元率2.0%となるカードはあっても常時2.0%というカードはほとんどありませんから、これは本当に凄いです。
さらにJCB加盟店のほとんどで利用でき、これだけ多くの店舗で利用できるのですから、これだけでもとてつもないメリットだといえます。
残高上限金額なし
このLINE Payカードは一般のプリペイドカードと違い残高の上限がありません。
本人確認処理さえすればいくらでも残高を増やすことができるんです
また、1回の利用での上限は100万円と決まっていますが、これだけ大きな買い物をすることは少ないと思いますからほとんど気にする必要はないと思います。
100万円なら中古車も買えてしまいますねww
豊富な交換先がいっぱい
このLINE Payカードで得ることができるLINEポイントは交換先も豊富です。
LINE PayやLINEコインはもちろんのことAmazonギフト券、nanacoポイント、Pontaポイントなどに交換することができます。
主要な交換先は下記のとおりです。
補償内容 | 補償金額 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
治療費用限度額 | 30万円 |
疾病治療費用限度額 | 30万円 |
賠償責任 | 1,000万円(免責1,000円) |
携行品損害 | 1旅行10万円(免責3,000円) |
やはり他のポイントに交換すると還元率が少し下がってしまいますのでLINE Payが一番オススメですかね♪
しかしながらソラチカカードを持っている人はメトロポイントに交換するのもアリだと思います!!
ソラチカカードを持っていればメトロポイントからANAマイルに90%のレートで交換ができるからです。
そうなると下記のような計算になり…
2.0% × 0.9 × 0.9 = 1.62%
なんと還元率1.62%でANAマイルが貯まっていきます♪
10,000円につき最大162マイル貯まる計算になりますので、陸マイラーにもオススメのカードといえますね!!
キャンペーンも逐一開催!
LINE Payカードはそれなりの頻度でキャンペーンを開催しております。
株式上場した時はポイント2倍(実質還元率4.0%!!)という驚くべきキャンペーンを行っていました。
他にもカード登録でポイントやLINE PAY残高プレゼントなどのキャンペーンなどお得なキャンペーンも数多くやっております。
キャンペーン時期を見計らって登録してみるのも良いですね!
デメリットについて
クレジットカードと比較しややセキュリティに不安が・・
クレジットカードと比較してみますとややセキュリティ面に不安が残ります(^^;;
例えばオンライン取引ですとクレジットカードの場合は本人認証サービスに対応しており、本人以外で利用するのは困難なのですが、LINE Payカードは必要情報(氏名、カード記載の番号、セキュリティコード、有効期限)を入力すれば取引できてしまいます。
また最近では多くのクレジットカードに搭載されているICチップも非搭載なんですよね(^^;;
上記の点からLINE Payカードはクレジットカードと比較し、セキュリティ面では不安が残ります。
とはいえ、不正利用をされた際も10万円を上限として補償制度がありますし、LINE Payの設定からカード利用の一時停止を設定できます
こちらでもある程度対策はできますので、心配な方は自分でセキュリティを上げるようにしましょう。
改悪の可能性が・・・
これはあくまで可能性という話ではありますが、還元率が改悪されるクレジットカードや他のカードの歴史を見ても還元率1.5%を超えてくるカードは基本的に改悪されることが多いです。
例を挙げればREX CARD、漢方スタイルクラブカードの還元率1.75%は1.5%に、還元率2.0%のリクルートカードプラスは新規申込不可になりました(^^;;
上記の歴史を見ても還元率を維持できるのは1.5%までというのが、今までの歴史の結果なんですよね。。。
もちろんLINE Payカードは例外かもしれませんが、将来的に改悪される可能性は否定できません。
なので、今のうちにこのLINE Payカードをいっぱい利用し、還元率2.0%を存分に堪能しましょう♪
還元率を3%にすることも可能!?
こちらはちょっとした裏技になります
LINE Payカードは還元率2%とそのままでも十分高還元率なカードなんですが、さらに1%還元率をアップさせる方法もあるんです。
実はLINE Payカードのチャージにクレジットカードは使えませんが、ちょっとした技を使えばファミマTカードだけは特別に使えるんですよね♪
なのでファミマTカードのポイントも貯めることができるのでファミマTカードの還元率1%とLINE Payカードの還元率2%を合わせて…
最大3%の還元率になるんです
詳しい方法は下記の記事に記載してありますので、興味がある方は是非一読してください
この裏技もいつ使えなくなるかわかりませんので、利用できる今のうちに活用しておきましょう
3%っとほんと夢のような数字ですよね♪
残念ながら2017年4/1からファミマTカードからチャージしてもポイント付与されなくなりました。
LINE Payカードのメリット・デメリットまとめ
以上のようにLINE Payカードは利用できる店舗も非常に多く、ほとんどの人が持つことができる最高峰のポイント還元率のカードです。
現状2.0%の還元率を誇るカードはこのLINE Payカードだけなので、冒頭でも行ったように「還元率に一番こだわりたい!!」という人は正直これ一択だと思いますww
ポイントや節約に少しでも気のある人は必携の1枚だと思いますよ♪