NifMoのバリュープログラムを使えば0円運用が可能!? メリット・デメリットもまとめて徹底紹介!!

スマートフォンは、端末に差し込む「SIMカード」の種類によって月々のデータ量や速度、そして利用料金も変わってきます。

最近は、NTTドコモなどの携帯電話回線を使い、割安な料金で通信サービスを提供する「MVNO」が増えてきました。

たくさんありすぎて迷ってしまう人もいるのではないでしょうか

そんな中で今回ご紹介したいのは、「NifMo」という格安SIM。

NifMoを手がけるニフティ株式会社は1980年代のインターネット黎明期からある老舗の企業で、IT大手・富士通の子会社ですので、他のMVNOと比べてやはりサポート体制などはしっかりしている印象ですね。  

ではNifMoは実際にどんな特徴があるのでしょう?

今回はNifMoにおける料金設定からメリット・デメリットを含めて徹底的にご紹介したいと思います。

※記事中の料金について、特に断りのない場合は「税別価格」としています。

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「NifMo」の料金プラン(格安SIM)

NifMoのSIMは、音声通話対応型SMS対応型、そしてデータ通信専用の3タイプがあります。

それぞれ料金を見ていきます。

なお、NifMoは利用開始月の基本料金が0円で2カ月目料金が発生するシステムです。  

音声通話対応SIMカード

音声通話に対応し、既存の携帯キャリアから携帯電話番号をそのまま移行することもできる(MNP)プランです。

月々の料金は、下記の”基本料金”+”従量料金”の合算となります。  

音声通話対応SIMでは、利用開始から7カ月以内に契約を解除した場合手数料8000円が発生しますのでここは注意しましょう

基本料金

基本料金はデータ通信量によって変わるオーソドックスなプランですね。

月々のデータ通信量月額料金
3GB1600円
(データ通信料900円+音声契約料700円)
5GB2300円
(データ通信料1600円+音声契約料700円)
10GB3500円
(データ通信料2800円+音声契約料700円)

従量課金(通話料+SMS使用料)

 国内通話料は30秒ごとに20円。

SMS通信料は送信が1通3~30円(文字数により異なる)となります。

通話料を定額に! 「NifMoでんわ」

上記のように、通話料自体は至って平凡なNifMoのSIMカード。

ネット回線を用いるIP電話サービス「NifMoでんわ」というサービスアプリがあります。

なんと月額1300円で国内通話かけ放題!

通話を多くする方や、料金を一定にしたい方にとって魅力的なサービスですね♪

SMS対応SIMカード

  NifMoではSMS対応SIMもラインアップしています。

音声対応SIMよりも割安なので、「音声通話はしないけど、LINEやSMSは使いたい」「2台目のスマホだから音声通話はいらない」といった方にオススメですね。

こちらも、データ量によって料金は3タイプあります。

基本料金

月々のデータ量料金
3GB1050円
(データ通信料900円+SMS契約料150円)
5GB1750円
(データ通信料1600円+SMS契約料150円)
10GB2950円
(データ通信料2800円+SMS契約料150円)

従量料金(SMS送信料)

SMS通信料は、音声対応SIMと同様に1通3~30円に設定されています。  

データ専用SIMカード

音声通話もSMSもついていない、データ通信専用のSIMです。

料金設定は以下の通りです。

月々のデータ量月額料金
3GB900円
5GB1600円
10GB2800円

スマホとのセット購入で割引も

NifMoはスマートフォンとSIMのセット販売も展開しています。

両方を同時購入すれば月々200円を割引する「機器セット割」というサービスもありますよ! 

ちなみに2016年10月上旬の時点で、NifMoは以下7機種のスマホを取り扱っています♪  

機種名メーカー端末価格(一括)端末価格(24回払い)
ZenFone 3ASUS37778円月額1575円
HUAWEI P9 liteHUAWEI28889円月額1204円
arrows M03富士通35556円月額1482円
ZenFone GoASUS18889円月額1575円
SAMURAI KIWAMI FREETEL42223円月額1760円
Zenfone 2 LaserASUS9800円設定無し
arrows M02富士通33334円月額1389円

スマホの端末台は一括で支払うか、月々の使用料に上乗せして分割で支払うかを選べるようになっています。

一覧で見ると、Zenfone 2 Laserの一括9800円は非常に魅力的な価格ですね。(数量限定)!

 「NifMo」のメリット

料金を安くできる!「NifMoバリュープログラム」

NifMoは割引制度キャンペーンが充実しています。

頻繁にキャッシュバックキャンペーンを実施するほか、スマホを使ってNifMoの料金を安くする「バリュープログラム」が魅力的です。

主には3つの割引チャンスがあります。  

食事で割引

バリュープログラムからお店(全国約1500店!)を検索し、応募。

食事後にアンケートとレシート画像を送ると、飲食代金に応じて割引還元できます。

飲食代金の30~50%くらいの割引額を貯められますが、まれに100%還元されるお店も出てきます。

これは相当お得ですね!  

ショッピングで割引

バリュープログラムから各ショッピングサイトにアクセスし、買い物をすると割引還元されます。

割引率は約0.9~19.5%ということです。

Yahoo!ショッピングや東急ハンズ、JTBなど大手のサイトと連携していますので、さまざまな機会に使えますね!  

アプリダウンロードで割引

アプリの無料ダウンロードやサイトの無料会員登録で、数百円の割引を獲得できます。

中には数千円の割引が獲得できるような案件もありますので、自分のできる範囲でこなしていきましょう。

ほかにもキャンペーンが豊富

また常に実施されているわけではありませんが他にも下記のようなキャンペーンがあり、賢く使って月々の料金を安くすることができます!  

niftyの様々なサービスとのセット割 「まるっと割」

ニフティは、メイン事業のインターネット接続サービス「@nifty」のほか、家庭向けの電力販売「@niftyでんき」なども手がけています。

これらをまとめて利用すると、料金が割引になる制度を用意しています。

 「まるっと割」という名称もかわいいですね!

<割引額>

◆@niftyでんき+NifMoの利用 = 年2400円割引(月200円)

◆@niftyでんき+@nifty+nifMo= 年4800円割引(月400円)

紹介割り引き

家族や友人にNifMoを紹介し、その方が利用を始めると、紹介者・紹介された人の双方の利用料金から2000円割引されます。

ただしこちらは期間限定キャンペーンで実施されることが多く、タイミングによっては実施されていない時もありますので注意しましょう

川崎フロンターレウイニングキャンペーン

ニフティが30周年を迎えた関係で、スポンサーを務めるJリーグ・川崎フロンターレが勝利すると、事前に「バリュープログラム」でサポーター登録を行った人は1試合につき20円割引

さらにホームスタジアム(等々力陸上競技場)で実際に応援・勝利した場合は80円割引となり、最大100円割り引かれます! 

スポンサーならではのユニークな制度ですね!

※2016年11月3日までの期間限定キャンペーンです  

「NifMo」のデメリット

NifMoにデメリットはあえて上げるとすれば、バリュープログラムでゲットできる割引のひとつひとつは非常に少額なことでしょうか(^^;;

還元率の高いものでも、飲食店は事前に予約する必要があります。

また買い物も、ネットで買い物をあまりしない人には向かないサービスです。

スマホを使えば使うほどSIMの利用料金が安くなるバリュープログラムですが、「使ってこそ」のサービスであるといえますからね。

このバリュープログラムを上手く活用できない方あまりオススメできません

まとめ

NifMoは、SIMカードの契約プランそのものはオーソドックスな内容です。

しかしキャッシュバックや各種割引が充実していますし、「バリュープログラム」という魅力的なサービスの存在はメリットだと思います♪

3GBなどの少ない容量ならば、スマホの料金を0円で使うことも夢ではありません

細かい労力をおしまないという人には一番オススメの格安SIMだと思いますよ♪

NifMoの公式サイトはこちら

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