【利回り1%】SPIKEコインは保有しているだけで増えていく不思議な電子マネー。メリット・デメリットを徹底解説!!

電子マネーといえば楽天Edy、WAON、nanacoあたりが有名でしょうか??

電子マネーといえばチャージして利用すればどんどん減っていくものです。

利用しなくても残高はそのまま。

増えも減りもしません。

しかし、実は保有しているとどんどん残高が増えていく電子マネーがあるんですが知っていますか??

その電子マネーとは…

SPIKEコインです。

かなりマイナーな電子マネーではありますが、他の電子マネーにはないメリットがあります。

今回はそんなSPIKEコインをちょこっと紹介していきますよ。

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SPIKEコインって何??

SPIKEコインはメタップスという上場企業が発行している電子マネーです。

1コイン = 1円として利用できます。

SPIKEコインはさらに二つに分類されます。

  • SPIKEふえるコイン
  • SPIKEボーナスコイン

SPIKEふえるコイン

SPIKEふえるコインは購入することで保有するコイン。

保有額に対して年間1%の割合で増えていきます。

もし10,000コイン保有していたとすると1年後には100コイン増え、10,100コインにふえるということです。

付与されるタイミングは8月末と2月末の年二回。

8月末の保有額に対しては9月末、2月末の保有額に対しては3月末に付与されます。

保有額に対してそれぞれ0.5%のSPIKEボーナスコインが付与されますよ。

SPIKEボーナスコイン

そしてSPIKEボーナスコインはSPIKEマーケットというサイトで買い物をすると付与されるコインです。

こちらはSPIKEふえるコインとは違い、保有していても増えていきません。

SPIKEコインの購入方法は??

SPIKEコインはSPIKEへ会員登録をして管理画面から購入することができます。

購入する方法は下記の二通りです。

  • 銀行振込でSPIKEコインを購入する
  • SPIKE決済の売上金をSPIKEコインに変換する

SPIKE決済という言葉がありますが、実はSPIKEはお店などが利用する決済システムからスタートしたんです。

SPIKEコインはその派生サービスになります。

なので一般ユーザーは売上金をSPIKEコインに変換することができません。

銀行振込でのみ購入が可能です。

残念ながらクレジットカードでの購入はできないので注意しましょう。

クレジットカードで購入できればポイントもついてさらにお得なんですけどね。

SPIKEコインが利用できる場所や店舗は??

現在SPIKEコインが利用できるのはSPIKE決済を導入している店舗、もしくはSPIKEマーケットの2つのみ。

ただ、SPIKEはネット上で利用できるオンライン決済なので、リアル店舗では利用できないんです。

そうなるとSPIKEマーケットで利用するというのが一番の使い道かなと思います。

正直、使い勝手は非常に悪いです。

楽天Edyやnanacoの非ではありません。

ちなみにSPIKEマーケットで販売されている商品が気になると思いますが、現時点では下記の商品が販売されていました。

  • 金券
  • パソコン
  • プリンター
  • 電子機器

まだまだラインナップは少ないです。

ただ、金券の中にはAmazonギフト券やドミノピザで利用できるギフトカードなどが販売されています。

Amzonギフト券は割増しされているわけではないので、こちらはそこそこお得かもしれません。

SPIKEコインの注意点

一番注意してほしいのは、現金に戻すことはできないということです。

これは他の電子マネーもそうなのでわかると思います。

必要以上にコインを購入しないようにしましょう。

年間1%ふえるのは大きなメリットではありますが、使わなければ増えても仕方ありません。

現金ならばいいですが、SPIKEコインはまだまだ利用できる場所は少ないです。

SPIKEコインのまとめ

SPIKEコインはまだまだ知名度は低いですが、これから利用できる場所が増えれば大化けするかもしれません。

年間1%ふえる電子マネーって聞いたことがありませんから、これで色々なものが購入できるようになれば普通に利用者は激増すると思います。

ただ、残念ながら現在は非常に使い勝手が悪く、ギフト券を購入する以外に利用価値はないです。

今後のアップデートに期待しましょう。

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